はっぴといえばお祭りに参加する際のコスチュームを思い浮かべる方も多いはずですが、実はコスプレの衣装としても利用できるアイテムです。それでは、はっぴを着る際にどのようなキャラクターになりきることができるのでしょうか？ 今回は、はっぴを使ったコスプレの代表的な例をいくつかご紹介します。
はっぴを使ったアニメキャラのコスプレとは？
人気アニメのキャラクターの1つに、「ドラゴンボール」の主人公である「孫悟空」が挙げられます。毎年各地で盛り上がりを見せているハロウィンイベントにおいても、このキャラクターに扮している方も多く見受けられます。
劇中ではオレンジ色の道着を着ていますが、はっぴでもキャラクターの雰囲気を再現することが可能です。オレンジ色のはっぴに黒い帯を締め、両手首に黒いリストバンドをつければ、簡単に憧れのヒーローのコスプレが完成しますよ。ヘアワックスで髪の毛を立ち上げれば、よりリアルなキャラクターを演じることができます。
余興はこれでバッチリ！ はっぴを使ったコスプレ例
忘年会や歓送迎会、結婚式などの余興においてはっぴを着用する方も少なくありません。余興の定番である「ソーラン節」や「どじょうすくい」などを踊る際、はっぴは場を盛り上げる衣装としてぴったりです。
また、このような伝統芸に限らず、衣装にかける予算が少ない……という場合にもはっぴをおすすめします。何かテーマを決めて衣装を揃えるとなると、上から下まで新しい衣装を買わなければならないケースも多いですよね。はっぴなら、手持ちのTシャツの上から羽織るだけでがらっと雰囲気が変わるため、上下の衣装を揃えるよりもコストがかかりません。
学校のイベントを盛り上げる！ はっぴのコスプレ例
年に1度の学園祭は、とっておきの衣装を着て目立ちたい！ と考える学生さんも多いでしょう。そんな時は、はっぴを使ってオリジナルのコスプレ衣装を作ってみてはいかがでしょうか？ 日本の古典柄などを取り入れて、とことん「お祭り感」を出すのもいいですし、クラスメイトと一緒に考えたオリジナルのロゴをプリントすると、より一体感が生まれますよ。
また、体育祭の衣装にはっぴを着るのもおすすめです。プロ野球など、スポーツ観戦の際にはっぴを着る方も多いように、はっぴを着ると自然と応援ムードが高まります。
通常のサイズよりもロング丈にしたり、光沢のある生地を選んだりすると、他のチームとはちょっと違う個性的な雰囲気を演出できますよ。
はっぴはコスプレの衣装としてさまざまな場面で活躍してくれます。オリジナルのはっぴを作る際は、どんなキャラクターを演じたいのかを事前にしっかり決めておくと失敗が少ないでしょう。これからイベントでコスプレをする予定のある方は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
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