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プリントの種類と特徴・長所・注意点・プリントできない素材・製作例等を掲載しております。
各画像をクリックすると詳細を見ることができます。
ラブ・ラボが最も得意とし、お客様人気もNo.1!
版を作成してインクでプリントする方法です。
デザインを印刷した特殊なシートを使用したプリント方法です。
シルクプリント普通色(アメリカンラバー)
Tシャツプリントの代名詞!
1色ごとに版を作成して、生地に直接インクを刷りこむプリント方法です。
Tシャツの本場、アメリカでよく使用されるインクでゴム系の質感があります。
光沢があり、細密な表現も可能!
ブルゾン等のナイロン素材にもプリントすることができます。
ポリエステル素材のドライ系商品にはあまり適していません。
※1回刷るごとに熱乾燥させるため、生地が縮んだり、昇華*することがあります。
昇華*…ボディ色の影響でインクの色が沈む現象。ブリードとも言います。
シルクプリント普通色(水性ラバー)
アメリカンラバーと同じように1色ごとに版を作成して、生地に直接インクを刷りこむプリント方法です。
アメリカンラバーと比べると柔らかい風合いが特徴のインクです。
プリント後は自然乾燥させるため、特にドライ系商品へのプリントに適しています。
またEU圏や日本でTシャツ用として使用率が高まっているインクです。
ピステやブルゾンへのプリントにはプリントできません。
※インクの性質上、インクが生地に定着しません。
シルクプリントターニッシュ(金・銀)
初めから細かいラメを混ぜ込んであるインクを使用してプリントする方法です。
控えめなキラキラで上品な印象に仕上がります!
オプション料金も1ヵ所1色につき普通色+30円(税抜)と、お手軽にワンランク上のデザインにすることが可能です。
ラメの粒子があるため、細かい柄の表現にはあまり適していません。
シルクプリント発泡
プリント部分が丸く膨らむプリント方法です。
独特の立体感が出るため、ポップなロゴやイラストにおすすめです。
ふわふわとした独特の手触りで見た目以外も楽しめるプリント方法です。
かわいい雰囲気に仕上がるため、特に女性に人気!
オプション料金は1ヵ所1色につき普通色+50円(税抜)なので、価格もお手頃です。
インクが膨らむため細かい表現には向かず、発色が薄い仕上がりになります。
ブルゾンにはプリントすることができません。
※発泡インクは普通色に比べ洗濯堅牢度*に劣り、またブルゾン自体がインクの定着がしにくい素材のため、プリントが剥がれる可能性が非常に高くなります。
洗濯堅牢度*…染色されたものが洗濯によって受ける「変退色」、他の洗濯物への色移りなどの「汚染」の程度を表すものです。
シルクプリント蛍光
インパクトのある蛍光インクを用いてプリントする方法です。
ビビットなネオンカラーで注目度UP間違いなし!
1ヵ所1色につき普通色+50円(税抜)でプリントすることができます。
ポリエステル100%商品やブルゾンにはプリントすることができません。
※昇華*が起きる可能性が高くなります。
昇華*…ボディ色の影響でインクの色が沈む現象。ブリードとも言います。
シルクプリントグリッター
ベース(普通色)の上から粗いラメをトッピングするプリント方法です。
ここではグリッターと表記していますが、ラメという場合もあります。
ターニッシュよりカラーバリエーション豊富なので、さらにオリジナル度の高い商品が作成可能!
ラメの粒子が粗いのでキラキラ度も高め!
デザインを目立たせたい人にぜひおすすめしたいインクです。
1色プリントでもベース版とグリッター版の2版必要となります。
その分プリント代が普通色より割高となってしまいます。
また、ラメの粒子が粗いため、細かい点や線の表現にはあまり適していません。
シルクプリントスウェード
革のスウェードのような質感を表現するプリント方法です。
マットな仕上がりで高級感+暖かみのある表現にもってこい!
対応カラーは次の9色になります。
(ホワイト、グレー、ゴールデンイエロー、スカーレットレッド、ネイビー、クロムグリーン、ダークブラウン、ベージュ、ブラック)
仕上がりが少し盛り上がるため、細かい線や点の表現にはあまり適していません。
ブルゾンにはプリントすることができません。
※スウェードインクは普通色に比べ洗濯堅牢度*に劣り、またブルゾン自体がインクの定着がしにくい素材のため、プリントが剥がれる可能性が非常に高くなります。
洗濯堅牢度*…染色されたものが洗濯によって受ける「変退色」、他の洗濯物への色移りなどの「汚染」の程度を表すものです。
シルクプリントフロッキー(植毛)
フロッキーシートと呼ばれる毛羽立ったシートを使用し、ビロードのような手触りに仕上がるプリント方法です。
植毛とも呼ばれています。
つやはなく、立体感のあるマットな仕上がりになります。
一見するとフェルトのようにも見えます。
摩擦に弱く、細かいデザインには不向きです。
また、普通色との組み合わせは配色やデザインによってプリントが難しい場合があります。
普通色部分にフロッキーの毛が付着したり、昇華*することもあります。
ブルゾンにはプリントすることができません。
※植毛は普通色に比べ洗濯堅牢度*に劣り、またブルゾン自体がインクの定着がしにくい素材のため、プリントが剥がれる可能性が非常に高くなります。
昇華*…ボディ色の影響でインクの色が沈む現象。ブリードとも言います。
洗濯堅牢度*…染色されたものが洗濯によって受ける「変退色」、他の洗濯物への色移りなどの「汚染」の程度を表すものです。
シルクプリント蓄光
太陽や蛍光灯の光を吸収し、暗い場所で発光するインクを使用したプリント方法です。
クラブなど暗いところでの存在感はダントツ!
暗い場所でしばらく経つと発光は少々落ち着きますが、ぼんやりと光り続けます。
カラーはグリーンベージュ1色のみとなります。
プリント代は少々お高め。
※透明性の高いインクのため、白生地以外には別途ベース版代:7,000円(税抜)が必要となります。
シルクプリント箔押し
生地に金や銀等の箔シートを直接熱圧着するプリント方法です。
プリント面が滑らかであるため、高級感ある仕上がりになります。
金箔・銀箔以外にも、赤・青・緑・ピンクの箔があります。
インクでのプリントにはない鮮やかな輝きで、金属のような光沢のあるTシャツが作れます。
カ摩擦に弱く、細かいデザインには不向きです。
また、普通色との組み合わせは配色やデザインによってプリントが難しい場合があります。
普通色部分に箔が付着したり、昇華*する場合もあります。
綿100%の素材のみご使用可能です。
※箔押しは普通色に比べ洗濯堅牢度*に劣り、またブルゾン自体がインクの定着がしにくい素材のため、プリントが剥がれる可能性が非常に高くなります。
昇華*…ボディ色の影響でインクの色が沈む現象。ブリードとも言います。 洗濯堅牢度*…染色されたものが洗濯によって受ける「変退色」、他の洗濯物への色移りなどの「汚染」の程度を表すものです。
シルクプリントしみこみ
ラバープリントよりもプリントが薄く、生地に染み込んだようなやわらかい風合いに仕上がるプリント方法です。
インクに凹凸がなく、使用を続けるとインクが生地になじんでいきます。
古着のような風合いが好きな方におすすめ!
インクを染み込ませるため、濃い色の生地にプリントすると生地の色が少し透けてしまいます。
ただ、あえて濃い生地にプリントして色の重なりを楽しむこともできます。
シルクプリント抜染
脱色効果のあるインクを使用し、生地自体の色を抜くことによってデザインを表現するプリント方法です。
生地本来の色と抜染部分の柔らかい風合いを生かしたデザインにすることができます。
生地色が濃いと濃淡がしっかり表現され、仕上がりがよりキレイになります。
化学反応を利用したプリント方法のため、個体によって色の抜け方に差異が生じます。仕上がりの色が統一されないこともございますので予めご了承ください。
ポリエステルやナイロン等の化学繊維にはプリントすることができません。
※脱色効果のあるインクを使用しても、化学繊維は化学反応が起きないため色が抜けません。
刺繍
種々の糸を用い、布地の表面にデザインを縫って表現する方法です。
独特の立体感と高級感があります。
耐久性も高く、ユニフォームやタオルにもぴったり!
個人名刺繍なら価格もお手頃です。
ロゴやイラストの大きさにより金額が大きく異なります。
また、細かい柄やデザインは刺繍が難しい場合もあります。
デジタル転写 Wタイプ(白フチ)
色の発色をよくするために、ベース(白)の上にデザインを印刷したシートを使用するプリント方法です。
フルカラー対応かつ製版代は1版でお得です。
発色もよく、写真や細かい柄、グラデーション表現に適しています。
また生地色問わずプリント可能です。
版の保管期限は1年間、金や銀、蛍光色には対応していません。
また、柄の外側に1~2ミリの白フチがつきます。
デジタル転写 Cタイプ(透明フチ)
白フチが出ないよう、ベース(白)を柄ギリギリに調整したシートを使用するプリント方法です。
フルカラー対応かつ製版代は1版でお得です。
発色もよく、写真等フルカラーやグラデーション表現に適しています。
版の保管期限は1年間、金や銀、蛍光色には対応していません。
柄の外側に1~2ミリの透明フチがつきます。
また、細いラインはベースを引くことができないため、表現できない場合があります。
デジタル転写 HPタイプ(フチなし)
シートに色だけをのせ(ベースなし)、フチがつかないようにするプリント方法です。
フチが付かず、エッジがきれいに仕上がります。
金や銀の表現も可能です。
また、生地色問わずプリントすることができます。
版の保管期限は1年間となります。
フルカラーには対応しておらず1色のみ対応可能です(文字等)。
また、細かいラインは表現することができません。
デジタル転写 HP再起反射タイプ
再起反射用のシートに色だけをのせ(ベースなし)、光を反射するようにしたプリント方法です。
インク反射のものより反射輝度が高く、アパレルをはじめ、消防・警察関係や交通安全商品等におすすめです。
フチが付かず金や銀の表現も可能です。
版の保管期限は1年間となります。
フルカラーには対応しておらず1色のみ対応可能です(文字等)。
プリント色によって輝度が異なり、一般的にはシルバーが最も輝度が高くなります。
また、細かいラインは表現することができません。
デジタル転写 CXタイプ
あらかじめ専用のシートにデザインを印刷しておき、そのシートをTシャツ等に熱転写する方法です。
フルカラー対応かつ製版代は1版でお得です。
フチがつかないため、デザインのイメージを変えたくない人におすすめ!
版の保管期限は1年間となります。
濃色生地専用で、細かいラインは表現することができません。
ナイロン素材にはプリントすることができません。
※柄のガタツキが非常に目立ち、仕上がりが良くありません。
デジタル転写 インクジェットシートタイプ
あらかじめ専用のシートにデザインを印刷しておき、そのシートをTシャツ等に熱転写する方法です。
フルカラー対応かつ製版代不要のため、少枚数で色数を豊富に使いたい場合におすすめです。
また、柄に生地色近似色のフチがつきます。
細かい表現には適しておらず、淡い色は色ブレが起こる可能性があります。
細かい部分はフチ色のベタが残ってしまいます。
ナイロン素材へのプリントはあまり適していません。
※シートと素材の相性が悪く、プリントが剥げる可能性が高くなります。
コピー転写タイプ
コピー転写用のシートにデザインを印刷し、そのシートを熱転写するプリント方法です。
フルカラー対応かつ製版代不要のため、少枚数で色数を豊富に使いたい場合におすすめです。
写真画像や細かい柄、グラデーション表現に適しています。
綿100%の白生地専用で、柄の外側に四角い透明フチがつきます。
金や銀、蛍光色といった特色には対応していません。
また、シート糊の跡が残ることがあります。
化学繊維の素材や濃色生地にはプリントすることができません。
※化学繊維は糊が定着しにくいため、仕上がりが非常に悪くなります。
※黒い紙に印刷できないように、白生地以外はインクが発色しません。
昇華転写タイプ
専用のシートに高温の熱で気化するインクで印刷し、繊維に色を浸透させるプリント方法です。
ポリエステル生地にフルカラーでプリントすることが可能です。
発色がよく、生地本来の風合いや通気性があり、プリントの劣化や色褪せが少ないのも特徴。
アパレルやイベント等におすすめです!
ポリエステル100%の白生地専用です。
高温度・高圧力でプリントするため、生地目が若干つぶれたり、生地の縮みによってプリントに不具合が発生することがあります。
また、色がデータよりも若干沈んで見えます。
ポリエステル100%以外の素材や濃色生地にはプリントできません。
※他の素材ではインクが生地に浸透(色移り)しません。
※黒い紙に印刷できないように、白生地以外はインクが発色しません。