「今年の顔文字」はどれ？　2014年から2016年の顔文字大賞は

日本語入力や顔文字キーボードアプリのサービスで知られる「Simeji」では、2014年から流行の顔文字、人気の顔文字をユーザーからの投票で選ぶ「今年の顔文字大賞」という企画を開催しています。
顔文字大賞にノミネートされた顔文字は、どんなものがあるのでしょうか？
今回は今年の顔文字大賞や、2014年、2015年にノミネートされた顔文字大賞についてご案内しながら「顔文字の可能性」についてお伝えします。

 

「今年の顔文字」は？ 顔文字大賞にノミネートされた3つの顔文字

2014年から開催されている顔文字大賞も今年で3回目となりました。
過去3年間の顔文字大賞にノミネートされた顔文字をご紹介します。

 

・2016年の顔文字大賞「(☝ ՞ ਊ ՞)☝ ｳｪｰｲ」

今年、栄えある顔文字大賞にノミネートされた顔文字は「(☝ ՞ ਊ ՞)☝ ｳｪｰｲ」です。
「(☝ ՞ ਊ ՞)☝ ｳｪｰｲ」が選出された大きな理由として「使い勝手の良さ」がポイントとなりました。
例えばLINEなどのコミュニケーションアプリでお友達とトークをしていた時に、楽しいことがあったり、嬉しいニュースなどで気分が良くなった時に「(☝ ՞ ਊ ՞)☝ ｳｪｰｲ」を使用することが多いですね。
他にも挨拶や返事などの代わりに使うこともできるため、非常に使いやすい点も好まれています。

 

・2015年の顔文字大賞「( ˙-˙ )真顔」

「( ˙-˙ )真顔」はよくある顔文字とは異なり「感情表現を敢えて抑えた表現」の1つです。
確かに顔文字は喜怒哀楽を表現するためにはうってつけの方法ですが、毎回同じような顔文字や派手な表現をしなければならないことに疲れや飽きを感じる方もいらっしゃることでしょう。
「( ˙-˙ )真顔」と付けることで、そういった感情を無理に表現する必要がなく使える点がノミネートされたポイントの1つですね。

 

・2014年の顔文字大賞「( ᐛ )パア」

「( ᐛ )パア」は恋人同士のSNSがきっかけで広がりました。
LINEで別れ話をしている際に男性が誤ってこの顔文字を送信してしまったという内容がTwitterで拡散され、一躍有名な顔文字となったのです。
「( ᐛ )パア」という顔文字そのものには、特に強い意味が含まれているわけではありませんが、無性に使いたくなってしまう顔文字ですよね。
こういった点が評価を集めて、顔文字大賞として選ばれています。

 

顔文字はデザイン。Tシャツに取り入れてみては？

顔文字は自分の感情を表現するためには効果的なツールのため、それを「デザイン」として使う場合もあります。
例えば「顔文字Tシャツ」というものもあるため、顔文字をただの文字として使うだけでなくTシャツのデザインとして使うこともお勧めです。

オリジナルTシャツを作る際に「どのようなデザインにすれば良いのか分からない……」と悩んでいる方も少なからずいらっしゃることでしょう。
そんな時は今回紹介したような「顔文字Tシャツ」を作ってみてはいかがでしょうか。